1月12日水曜日。
入社7~8年目選抜メンバーの研修2回目を開催しました。
前回の研修では自分の資質(強み)を活かしたリーダーシップを見つけ、
組織へのかかわり方について考えを深めました。
https://www.ucslife.jp/followup4-20211203/
まずは前回からの1か月間で、自分の資質(強み)が業務中に活かされたエピソードと、
上司からのレビューを共有しました。
上司からのレビューでは、外から見た自分の資質(強み)をどう活かしたらいいか
アドバイスをもらうことができました。受講者の中には上長へのヒアリングを通して普段から
上長がよく見ていてくれていることを実感していました。
次に、メンタルヘルス・マネジメントとハラスメントについての講義を受けました。
メンタルヘルス・マネジメントは、ストレス要因となる思考の癖と
自分の思考の癖を見つけ、どのように思考の癖を変えていくか学びました。
ハラスメントに関しては、現在様々なハラスメントがあるため一つ一つを深堀はできませんでしたが、
その人の言動に悪気がなくても、受けた側がハラスメントだと感じたら問題になってしまいます。
日ごろから自分の発言や行動を見直し気を付けるべき点を学びました。
午後は、上級SEとしてのキャリアデザインとコミュニケーションについて学びました。
キャリアデザインでは考え方や自分自身を俯瞰してキャリアを戦略的に考えることができていました。
キャリアプランを考える段階で、専門性を追求するのか、業務の幅を広げるのか、悩んでいる様子でした。
コミュニケーションでは、テレワーク下での働き方とコミュニケーションについて考える時間となりました。
コミュニケーションがとりにくい状況で部下後輩の指導・育成をどのように取り組むことができるか、
部下後輩の悩みや不安について対応できるかなどの課題に取り組んでいました。
また、テレワークがリアルの代替ではないこと、テレワークの良さを活かした対策を考えることを
講師から指導していただきました。
頭では理解していても、行動につながらなければ研修に参加した意味がありません。
研修へ送り出してくださった上長やプロジェクトのメンバーへ還元していただきたいです。
皆さんの活躍を期待しています。
UCSの新人社員研修は、自己理解の機会と自己能力が発揮できる環境や仕組みづくりに力を入れています。